キャッシングするときは多くの人が、「低金利で借入したい!」と希望します。
そこでこの記事では、低金利でキャッシングするための知識を、わかりやすくお伝えしていきます。
また、利息の軽減には金利以外にもコツがあるため、そうした点についてもお伝えしていきます。
この記事を読んでもらえれば、低金利でキャッシングする方法を理解でき、後悔のない借入ができるようになりますので、ぜひ参考にしてください。
低金利でキャッシングしたいなら上限金利が低い会社を選ぶ!
低金利キャッシングを希望するなら、「上限金利」が低い会社を選ぶべきです。
上限金利とは、その会社で設定できる一番高い金利のことになり、たとえば、金利が「年4.5%~18.0%」とあれば、18.0%が上限金利になります。
なぜ上限金利が重要なのかと言いますと、以下の2つの理由があるからです。
- 金利は審査によって決まる
- 最初は上限金利付近になることが多い
金利は審査によって決まる
キャッシングの金利は審査によって決まります。
正確に言うと、限度額によって決まるのです。
限度額は審査で申込者の返済能力や信用を判断し、キャッシング会社が適切だと判断した金額に設定されます。
限度額が多いほど金利は下がり、逆に少ないほど金利は高くなるのが基本です。
よって、金利は審査を受けてみるまではわからないという問題があります。
最初は上限金利付近になることが多い
キャッシングの金利は、新契約時の場合、上限金利付近になることが多いです。
先ほど、金利は限度額によって決まるとお伝えしましたが、新規契約時の限度額は100万円以下になるケースがほとんどです。
100万円以下ですと、多くの会社が上限金利に設定することがほとんどですので、最初は上限金利付近になる可能性が高いんですね。
下限金利に惑わされるのはNG!
キャッシングの金利は「年2.8%~14.5%」というように、下限金利と上限金利が表示されています。
この2つの金利の内、下限金利はあまり気にしなくてはOKです。
先にもお伝えしたように、新規契約時は上限金利付近になることがほとんどなため、下限金利が適応になることはまずありません。
下限金利が適応になるのは、最高限度額が適応になる高スペックの人のみです。
高スペックの人でも、最初から最高限度額が適応になるケースは稀なため、下限金利は普通の人に無縁なんですね
ここまでお伝えしたように、低金利でキャッシングしたいなら、上限金利の低い会社を選ぶべきです。
そこで次章では、上限金利の低い会社を紹介していきますね。
低金利キャッシングなら「J.Score(ジェイスコア)」がもっともおすすめ!
上限金利の低いキャッシング会社なら、「J.Score(ジェイスコア)」がおすすめです。
J.Scoreの「AIスコア・レンディング」は、金利が「年0.8%~12.0%」であり、上限金利は12.0%とかなり低めになっています。
J.Scoreは消費者金融ですが、おなじ消費者金融の上限金利の相場は年18.0%付近であるため、12.0%は相当な好条件です。
このため、J.Scoreは一般的な消費者金融よりも、利息をお得にしやすくなっています。
J.Scoreは一般的なキャッシングよりこんなに利息を軽減できる!
J.Scoreと一般的な消費者金融に、どのくらいの利息がつくのか比較してみましょう。
今回はJ.Scoreで年12.0%、一般的な消費者金融で年18.0%の金利になるとし、借入額30万円を借りる場合の利息を算出しています。
返済期間 | ジェイスコア(金利12.0% | 一般的な消費者金融(金利18.0%) |
1年 | 36,000円 | 54,000円 |
2年 | 72,000円 | 108,000円 |
3年 | 108,000円 | 162,000円 |
比較してみると、J.Scoreのほうがずっと利息がお得になります。
返済期間が1年でも18,000円も差がありますし、3年の場合は54,000円も差がついてしまうため、借入するならJ.Scoreのほうがずっと賢い選択ですよね。
J.Scoreは即日融資ができるというメリットも!
J.Scoreは即日融資にも対応してくれます。
申し込みしたその日に融資してくれますので、「今日中に借りたい!」という場合もでも間に合う可能性があります。
お金を借りたいときは急いでいる場合が多いため、即日融資に対応してくれるのは大きなメリットです。
即日融資にこだわらないなら銀行や信金、労金のカードローンも検討!
「借入まである程度時間がかかっても良い」というなら、銀行や信金、労金のカードローンを検討するのも良い手です。
銀行は即日融資が100%できませんし、信用金庫と労働金庫も難しいです。
しかし、銀行・信用金庫・労働金庫のカードローンも、以下のように上限金利は低めですので、低金利で借入したいときに向いています。
カードローン名 | 上限金利 |
三井住友銀行カードローン | 年14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン | 年14.6% |
横浜信用金庫カードローンきゃっする | 年14.5% |
東京信用金庫カードローンJOY | 年11.5% |
中央労働金庫マイプラン | 年8.475% |
とくに信用金庫と労働金庫には、上限金利が年10.0%以下のカードローンもあるため、そうしたカードローンの借入に成功すれば、利息面でかなり有利になります。
審査は厳しいことが多いですが、自身のある人なら、チャレンジしてみても良いでしょう。
利息軽減には返済にもコツがある!その方法とは?
キャッシングの利息を減らすためには、金利だけでなく、返済についても知っておくことがあります。
返済は「随時返済」を活用することが重要です。
随時返済とは、毎月決まった返済額(約定返済)の他に返済をすることです。
つまり、通常の返済額よりも多めに返済するということですね。
返済額を増やせば、その分だけ元金の減りが早くなり、返済期間が短縮されます。
利息を支払う回数が減るため、利息の軽減につながるのです。
随時返済の効果はこんなに絶大!
随時返済がどのくらいの効果があるかは、実例を見たほうがわかりやすいため、以下の表をご覧ください。
毎月の返済額 | 返済期間 | 利息 |
1万円 | 55か月 | 141,917円 |
15,000円 | 33か月 | 81,933円 |
2万円 | 23か月 | 58,140円 |
25,000円 | 18か月 | 45,335円 |
3万円 | 15か月 | 37,333円 |
※年14.0%で50万円を借入と仮定(プロミスのシミュレーションを利用)
表をご覧のとおり、毎月の返済額を増やすほど、返済期間と利息を減らすことが可能になっています。
このように、随時返済は利息の軽減に大変有効なため、返済時にはぜひ活用したいところです。
無利息サービスのある会社で早期返済なら金利は関係なし!?
キャッシング会社には、次のように「無利息サービス」を展開しているところもあります。
業者名 | 無利息サービス |
アコム | 契約の日の翌日から30日間 |
プロミス | 借入日の翌日から30日間 |
アイフル | 契約の日の翌日から30日間 |
SMBCモビット | なし |
無利息サービスとは、あらかじめ決められた期間内であれば、利息は一切発生しないというものです。
たとえば、30日間無利息なら、30日間は金利0%となり、利息は発生しません。
このため、無利息サービスのある会社で、サービス期間中に完済できるのであれば、利息無料での借入も可能です。
そうした場合、金利は関係なくなります。
無利息サービスを展開しているのは、おもに消費者金融ですが、消費者金融は上限金利の相場が年18.0%と高いです。
しかし、無利息サービス中に完済するのなら、上限金利の高さはデメリットになりません。
また、上限金利が高いと審査の難易度が下がる可能性がある、というメリットもあります。
よって、無利息サービス中に完済できるのであれば、上限金利よりも無利息サービスを重視して借りるという手もあります。
低金利でおすすめのキャッシングは?まとめ
低金利でキャッシングするためには、上限金利が低い会社を選ぶことが重要です。
キャッシングの金利は審査を受けてみるまではわかりませんし、新規契約時には上限金利付近になることが多いです。
しかし、上限金利以上の金利が設定されることはありません。
このため、上限金利の低い会社ほど、低金利で借入できる可能性が高まります。
上限金利の低い借入先には、J.ScoreのAIスコア・レンディングや、銀行・信金・労金のカードローンといったものがありますので、そうしたところを選択するのがおすすめです。